自社ECの顧客リスト1万人で、
売上基盤を築いた事例
自社ECの認知拡大と、顧客基盤に課題があった
地域に密着した実店舗運営と、多くのメーカーとの取引基盤を持つ卸売業です。自社ECサイトに加え大手プラットフォームも活用されていましたが、自社ECの認知拡大や顧客基盤に課題を抱えていらっしゃいました。
地域全体の活性化を担う公益性の高い事業構造を持ち、取り扱う商品の質と幅には自信を持たれていました。しかし、自社ECに来訪する顧客がどのような方なのか、どんな商品にリピートしているか、次に何を提案すべきかという顧客接点の情報は、十分には蓄積されていませんでした。
2022年4月にノーサイドへご相談いただいて以来、4年にわたり継続的にご支援している事例です。
Shopify構築と、顧客リストを蓄積する仕組みづくり
ノーサイドからご提案したのは、自社ECの基盤刷新と、顧客との接点を継続的に蓄積する仕組みづくりです。Shopifyによる自社ECの再構築と、KlaviyoによるメールCRM、Google広告とMeta広告による獲得チャネル設計を組み合わせ、段階的に導入いたしました。
初期2ヶ月でShopifyのスマホ最適化、決済導線、配送ロジックを整備。続く4ヶ月でKlaviyoによるメール配信の設計、広告アカウントの再構築と継続運用体制を立ち上げました。
月次の定例では、売上数字だけではなく、顧客一人ひとりの行動パターン、商品ごとのリピート傾向、次に打つべき施策まで一緒に議論する体制をとっています。
- Shopify 自社ECサイトの再構築と運用設計
- Klaviyo メールCRMの設計と配信運用
- Google広告 検索意図にもとづく獲得チャネル
- Meta広告 ユーザー属性にもとづく獲得チャネル
自社ECに来訪する顧客の情報が十分に蓄積されておらず、リピートにつなげる打ち手や、次に提案すべき商品の判断材料が限られていました。
自社で活用できる顧客リストとして1万人を超え、新商品の先行案内で初速売上が読める、安定した事業基盤になりました。
顧客リストの蓄積が、安定した売上基盤になった
メルマガ有効登録者数は1万人を突破し、EC経由の売上は当初の2.4倍になりました。ただし、本当の意味での変化は数字そのものではありません。
新商品を出すたびに販促費を投じて売上を予測する段階から、自社が持つ顧客リストに先行案内を出した瞬間に初速売上の予測が立つ段階へ。販売予測が立つことで、商品企画も次の施策も大胆に踏み込めるようになりました。
1万人の顧客リストは、単なる数字ではなく、事業の安定的な売上基盤として機能しています。
