ロリポップの緊急メンテナンスは、機能ごとに再開状況が分かれています。2026年10月20日早朝の公式情報では、ユーザー専用ページと新規申込みは再開済みで、WebDAV接続は同日18:00頃の再開予定です。
一方、ホームページの表示とメール送受信は通常どおり利用できると案内されているため、管理画面の停止を自社サイト全体の停止と受け取る必要はありません。使いたい機能を確かめてから、待つ作業と進められる準備を分けましょう。
確認時点2026年10月20日早朝に確認した情報です
基準はロリポップ公式告知の10月19日22:18更新分です。WebDAVの18:00頃は再開の予定であり、利用時には公式告知に再開の追記があるかを確かめてください。
ロリポップの緊急メンテナンスはいつまで?再開状況一覧
ロリポップの今回の緊急メンテナンスでは、ユーザー専用ページは10月19日19:18、新規申込みは同日19:37に再開しています。残るWebDAV接続については10月20日18:00頃の再開予定が示されており、全機能が同じ時刻に戻る案内ではありません。
10月19日の停止と再開を機能別に見る
| 機能 | 停止開始 | 再開状況 |
|---|---|---|
| 管理画面 | 10/19 12:43 | 10/19 19:18再開 |
| 新規申込み | 10/19 14:40 | 10/19 19:37再開 |
| WebDAV | 10/19 14:44 | 10/20 18:00頃予定 |
表の「管理画面」はユーザー専用ページを指し、時刻はいずれも日本時間です。
対象は公式告知上のすべてのお客様です。停止していた管理操作を再開する場合も、ログイン後に自社で予定していた画面を開けるかまで確かめると、社内への報告を具体的にできます。
ただし、WebDAVについては予定時刻の到来だけで「復旧した」と判断しないようにしましょう。再開のお知らせが出た後で実際の接続を確認し、予定が変更されていれば公開や更新の段取りも合わせて調整します。
出典:ロリポップ公式「セキュリティ強化に関する緊急メンテナンスのお知らせ」
ロリポップの緊急メンテナンスでサイトとメールは止まる?
ロリポップは今回の告知で、Web表示とメールの送受信は通常どおり利用できると説明しています。管理機能を一時停止したことと、訪問者がホームページを見られなくなることは、別々に捉える必要があります。
利用者が使う機能
担当者が管理する機能
「影響なし」の案内と自社で起きた症状を分ける
この案内があっても、個別サイトやメールのあらゆる不具合が否定されるわけではありません。実際にページが開かない、送信できないといった症状があれば、ロリポップの障害情報に別の事象が出ていないかを調べ、自社のサーバー番号と照合します。
その際は、いつ・どのURLや画面で・何ができなかったかを先に記録してください。弊社は、原因が分からない段階で設定を変更するより、この記録を保守担当へ渡すほうが切り分けを進めやすいと考えます。
担当へどこまで依頼できるかが曖昧なら、ホームページ保守会社へ頼める障害対応・更新・バックアップの範囲も確認できます。
契約に含まれる対応を押さえておくと、サーバー側の案内確認と自社サイトの調査を誰が進めるか決めやすくなります。
ロリポップのWebDAV停止でできなくなる作業
ロリポップのWebDAVは、パソコンなどからサーバーのファイルへ直接アクセスする機能です。この接続方式を使ってファイルを取り出したり更新したりしている場合、その作業はWebDAVの再開まで影響を受けます。
たとえば、パソコン上に接続先を登録してサーバー内のフォルダを開く運用なら、その接続がWebDAVかどうかを担当者へ尋ねましょう。WebDAVを使っていない会社まで、すべての更新作業を同じ理由で止める必要はありません。
再開前は原稿と変更箇所をそろえる
WebDAVの接続待ちでも、掲載する原稿・画像・変更対象のページは準備できます。公開済みファイルを手元に保存している場合は、どれが今回の修正版か分かるように管理し、再開後に古い版を誤って戻さない段取りを決めておきます。
一方、復旧を急ぐために接続先や認証情報を推測して変更するのは避けてください。別の方法で更新できるかは既存の管理方法と権限によるため、普段の保守担当に対応可否を確認してから進めます。
準備保守担当へ伝えるのは「変えたい内容」と「期限」
対象ページ、修正原稿、必要な画像、掲載したい時刻をまとめて渡せば、担当者は利用できる更新方法と確認作業を検討できます。パスワードを通常の連絡文に書き添える必要はありません。
ロリポップのメンテナンス情報を確認する順番
ロリポップのメンテナンス情報は、告知日・対象機能・更新欄の順で読むと、自社に関係する制限を判断しやすくなります。検索結果の見出しに「停止中」と残っていても、本文の追記では再開済みになっている場合があるためです。
10月8日・15日の告知を今回の終了予定に使わない
今回の10月19日の案内とは別に、ロリポップには10月8日と10月15日付の緊急メンテナンス告知があります。後者には各サーバー10分程度の影響予定と書かれていますが、この時間を10月19日のメンテナンスへ当てはめることはできません。
10月15日付の告知には、同日15:03に完了したとの追記があります。過去の対象サーバーや影響時間を現在の案内と混ぜず、今使いたい機能が載っている告知の更新を読みます。
出典:ロリポップ公式「緊急メンテナンスのお知らせ」(2026年10月15日)
また、メールでメンテナンスや契約更新を知らされた場合は、メールのリンクから急いで認証情報を入力しないようにしましょう。通知をきっかけに調べる場合も、普段使っている公式入口から案内を照合する進め方なら、不審な誘導を避けられます。
ロリポップを名乗る更新通知が気になるときは、「ドメイン有効期限のお知らせ」と正規の更新通知の見分け方も参照できます。
今回の機能停止の案内と、別のメールが正しいかどうかの判断は分けて進めてください。
ロリポップの緊急メンテナンス後にログインできないとき
ロリポップのユーザー専用ページが再開していても、本人確認が必要になってログインが止まることがあります。この場合は、画面に出ている案内と登録メールの受信状況を確認し、メンテナンスが続いていると決めつけないことが出発点です。
本人確認とパスワードを確認する
ロリポップは10月15日付で、ログイン時の本人確認を有効にすることと、他サービスとパスワードを使い回さないことを呼びかけています。本人確認を有効にすると、普段と異なる環境からのログイン時に登録メール宛の認証URLが必要になります。
ただし、公式マニュアルでは、認証済みの端末からはIPアドレスが変わっても認証メールを送らないと説明されています。
設定を確認する際は、ユーザー専用ページで
「ユーザー設定」→「アカウントのセキュリティ」
を開きます。パスワードの変更は「ユーザー設定」内の「アカウント情報」から行うため、本人確認の画面と混同しないようにしましょう。
出典:ロリポップ公式「ログイン時の本人確認の設定とパスワードの見直しのお願い」、ロリポップ公式マニュアル「アカウントのセキュリティに関する設定方法」
ログインできないからといって、理由が分からないまま本人確認を無効にするのは勧められません。認証メールの受信先と、誰がそのメールを確認できるかを先に押さえ、必要であれば公式サポートの案内に沿って対応します。
具体的な画面と受信先の確認は、ロリポップの本人確認を有効にする設定方法で詳しく説明しています。
弊社は、設定を有効にする作業と同じくらい、社内で認証メールを受け取れる体制を確かめることが大切だと考えます。
更新期限がある会社は作業と連絡をどう進めるか
更新期限が決まっている場合は、再開を待つ作業と、接続なしで進められる準備を分けて担当を決めます。ロリポップの再開予定はサーバー側の目安であり、原稿反映や表示確認まで含めた自社の完了時刻ではないためです。
社内担当
修正内容と掲載期限を決め、社内への連絡をまとめる。
保守・制作担当
使える接続方法を確認し、反映と変更前の保存を担当する。
確認担当
反映後の文章・画像・リンクを確認し、完了を共有する。
連絡は症状と依頼を一緒に伝える
保守担当への連絡には、対象URL、できない操作、発生時刻、画面の表示、希望する掲載時刻を添えると状況を共有できます。スクリーンショットを渡す場合は、認証情報や顧客情報が写っていないかも確認します。
連絡例「接続できない」だけで終わらせない
「WebDAVで接続できず、更新用ファイルを反映できません。公式では再開予定が案内されています。対象ページと修正原稿を送るので、利用可能な更新方法と掲載までの見通しを教えてください」のように、症状・準備済みのもの・依頼をつなげて伝えます。
このとき、再開予定をそのまま顧客への納期として約束しないことも欠かせません。弊社は、接続の復旧後に反映と確認の工程を残しておくほうが、公開直前の確認漏れを防ぎやすいと考えます。
担当が兼務で連絡先も散らばっているなら、Web担当者がいない会社でサイト運営を回すルールも参考になります。
今回の対応を機に社内窓口と外部の連絡先をそろえておけば、次のメンテナンス時にも依頼先を探すところから始めずに済みます。
ロリポップの緊急メンテナンスでよくある質問
Qロリポップの緊急メンテナンスはいつ終わりますか?
A2026年10月20日早朝に確認した公式情報では、ユーザー専用ページと新規申込みは10月19日に再開済みです。WebDAV接続は10月20日18:00頃の再開予定で、利用前に公式告知の更新を確認してください。
Qロリポップのホームページ表示やメール送受信も止まっていますか?
A今回のロリポップ公式告知では、ホームページの表示とメールの送受信は通常どおり利用できると案内されています。個別の不具合がある場合は、別の障害情報と自社の症状を照合してください。
Qロリポップの新規申込みは再開していますか?
Aロリポップの新規申込みは、公式告知で2026年10月19日19:37に再開したと案内されています。利用する時点で変更がないかも公式情報で確認してください。
QWebDAVが止まると何ができなくなりますか?
AWebDAVを使ってサーバーのファイルへ直接アクセスする作業が影響を受けます。WebDAV接続の停止と、ホームページ表示やメール送受信の停止は別のものです。
Qロリポップの管理画面が再開したのにログインできない場合は?
Aロリポップのログイン画面に出ている案内と、登録メールで本人確認の通知を受け取れているかを確認します。原因を確かめる前に本人確認を無効にしたり、認証情報を繰り返し変更したりするのは避けてください。
Q今回の緊急メンテナンスも10分程度で終わりますか?
A10月15日付の別のメンテナンス告知にある「各サーバー10分程度」を、10月19日の緊急メンテナンスへ当てはめることはできません。対象の日付・機能・最新の再開案内を確認してください。
Q緊急メンテナンスは情報漏えいがあったという意味ですか?
A今回の告知はセキュリティ強化を目的としていますが、この告知だけでは情報漏えいなどの被害の有無を判断できません。公表されていない原因や被害を推測せず、提供元の追加発表を確認してください。
再開した機能と残る作業を分けて確認する
ロリポップのメンテナンス確認とは、使いたい機能の停止・再開情報を自社の作業に結び付けることです。今回であれば、管理画面と新規申込みの再開、WebDAVの再開予定、通常利用できる表示・メールを分けると、取るべき行動を絞れます。
まず公式告知の更新欄を読み、WebDAVを使う作業が残るなら原稿の準備と再開後の確認担当を決めておきましょう。接続できたことだけで対応を終えず、予定した更新が反映されたことまで共有すれば、業務としての完了も確かめられます。

