LINE公式アカウントの新しい投稿機能は、2026年9月2日に提供開始予定です。
ただし日程は変更される場合があり、LINE VOOMの過去投稿も自動では移りません。
開始日だけを待つより、いまのうちに残す投稿と役目を終えた投稿を分けておくと、切り替え後の作業が軽くなります。
4つの日程を整理すれば、開始前後に何を行うかまで迷わず決められるでしょう。
9月2日は予定日。旧投稿は新しく作り直す
新しい投稿機能はWeb版管理画面から使える予定ですが、LINE VOOMの投稿を引き継ぐ機能はありません。そこで、原稿と素材を保存し、再投稿する価値がある内容から選び直してください。
LINE公式アカウントの投稿機能は2026年9月2日開始予定
LINE公式アカウントの新しい「投稿」機能は、2026年9月2日(水)に提供開始予定と案内されています。
確定日ではなく、変更される場合がある予定日として社内スケジュールへ入れてください。
提供開始時点では、LINE公式アカウントのWeb版管理画面から投稿を作成できる予定です。テキスト、画像、動画を組み合わせた情報発信が想定されています。
出典: LINEヤフーfor Business「「投稿」機能の提供開始について」
作成場所
開始時点はWeb版管理画面から作成する予定。
表示候補
LINEアプリのホームとビジネスプロフィール。
開始後に確認
予約、編集、分析、投稿上限などの詳細仕様。
表示先はホームとビジネスプロフィール
投稿の表示候補は、LINEアプリのホームとLINE公式アカウントのビジネスプロフィールです。
一方で、ホームへの表示はLINEヤフー所定の基準で行われ、すべての投稿が必ず表示されるわけではありません。
ビジネスプロフィールへの表示は、2026年10月21日予定のリニューアル後とされています。9月2日の開始直後から、両方へ同じように表示されると考えないほうが安全です。
注意旧LINE VOOMの操作方法を当てはめない
2026年8月5日時点では、新機能の詳しい操作マニュアルは未公開です。予約投稿、公開後の編集、コメント、分析、文字数や容量の上限は、提供開始後の公式マニュアルと実画面で確認してください。
LINE VOOM投稿は新しい投稿機能へ引き継げない
LINE VOOMの過去投稿を新しい投稿機能へ移す機能はありません。
同じ内容を掲載したい場合は、9月2日以降に新しく投稿し直す必要があります。
ここで誤解しやすいのが、一部のLINE公式アカウント投稿がLINEアプリのホームに残る場合があるという案内です。
ホームで見えることと、新しい投稿機能へ移行されることは別であり、編集可能な投稿資産として引き継がれるわけではありません。
LINE公式アカウントのVOOM投稿は、一般利用者向けのバックアップ機能の対象外です。
原稿、画像、動画、リンク先、必要な反応データは、自社で保存する前提に切り替えてください。
出典: LINEヘルプ「「LINE VOOM」サービス終了のお知らせ」
終了する機能やアカウントへの影響を先に確認したい場合は、LINE VOOM終了で廃止される機能と日程もあわせてご覧ください。
警告管理画面に残っているうちに必要情報を保存する
旧投稿が見える期間と、新機能の投稿として再利用できる状態は同じではありません。元素材と必要な実績を手元へ残すことを先に行ってください。
LINE公式アカウントの投稿機能をめぐる4つの日程
切り替え時期は9月2日だけではありません。
LINE公式アカウントの運用担当者は、9月2日、9月16日、9月30日、10月21日を別の予定として管理すると、保存と確認の順序を組みやすくなります。
2026年9月から10月の変更予定
| 日付 | 変更予定 | 担当者の行動 |
|---|---|---|
| 9月2日 | 新投稿を開始 | 画面とマニュアル確認 |
| 9月16日 | VOOM画面変更 | 必要な実績を先に記録 |
| 9月30日 | VOOM終了 | 旧運用を終了 |
| 10月21日 | プロフィール更新 | 表示を再確認 |
9月16日には、LINE公式アカウントの管理画面からVOOM分析メニューが削除され、ビジネスプロフィール上の最近の投稿も表示されなくなる予定です。
実績を次の投稿計画に使うなら、9月16日より前に必要な数値を記録しておきましょう。
出典: LINEヤフーfor Business「LINE VOOM提供終了に伴う、LINE公式アカウントへの影響について」
10月21日には、ビジネスプロフィールが順次リニューアルされる予定です。
新しい投稿のプロフィール表示もこの更新後とされているため、9月と10月で表示確認を2回行う計画にすると見落としを減らせます。
出典: LINEヤフーfor Business「ビジネスプロフィール リニューアルのお知らせ」
日程すべて変更される場合がある
4つの日付は2026年8月5日時点の公式予定です。社内予定には公式告知を再確認する日も入れ、確定扱いにしないようにしてください。
LINE公式アカウントの投稿機能開始前に保存する5項目
LINE公式アカウントの投稿機能へ自動移行できない以上、先に行うのは全件のコピーではなく再利用できる材料の確保です。
投稿台帳を1枚作り、次の5項目を保存してください。
- 原稿: 投稿文、見出し、ハッシュタグを編集できる形で残す
- 元素材: 圧縮前の画像と動画を社内の保存先へ集める
- リンク先: URLと公開中かどうかを確認する
- 反応実績: 次の判断に使う数値だけを記録する
- 権利情報: 写真や動画を再利用できる範囲を確認する
再投稿候補を3区分に分ける
すべてを戻す必要はありません。
古いキャンペーンや終了済みサービスを再投稿すると、過去情報をもう一度広めることになるため、現在も価値がある内容から選びます。
そのまま使う
会社紹介や定番FAQなど、内容とリンクが現行のもの。
直して使う
日付、画像、サービス内容、リンクに更新が必要なもの。
再投稿しない
終了済み企画や、現在の方針と合わない内容。
台帳の担当者と更新日を決めておくと、少人数でも判断が止まりにくくなります。
専任担当者を置けない場合は、Web担当者がいない会社でサイト運営を回すルールも運用設計に役立つでしょう。
確認保存はスクリーンショットだけで終わらせない
スクリーンショットは見た目の記録にはなりますが、文章の再編集や高画質画像の再利用には不向きです。原稿と元素材を別に保存してください。
LINE公式アカウントの投稿機能を開始後に確認する手順
9月2日を迎えたら、全投稿を一度に作り直すのではなく、1件のテスト投稿から始めるのが安全です。
公式マニュアルと管理画面の両方を見ながら、次の順で確認します。
公式マニュアルで確認する項目
- 投稿形式: テキスト、画像、動画の組み合わせと上限
- 公開方法: 予約、下書き、公開後の編集が可能か
- 表示範囲: ホームとプロフィールでの見え方
- ユーザー反応: コメントなどの機能があるか
- 分析: 表示やクリックをどこまで確認できるか
ここに挙げた項目は、使えると断定している機能ではありません。
旧LINE VOOMの経験だけで設定を決めず、開始後の公式情報で有無を確かめるための確認表です。
メモテスト投稿では、公開前のプレビューだけでなく、実際のLINEアプリで表示、画像の見切れ、リンク先を確認してください。
投稿・メッセージ配信・自社サイトを使い分ける
新しい投稿機能だけで、すべての情報発信を置き換える必要はありません。
ホームへの表示が保証されない以上、重要なお知らせを投稿だけに任せないことが運用の分かれ目です。
投稿が担うこと
直接案内が担うこと
メッセージ配信はLINE公式アカウントの友だちへ直接届ける手段であり、投稿はホームやプロフィールで発見される入口です。
販促の詳しい条件、申込み、問い合わせは、自社サイトを正本の受け皿にすると情報を更新しやすくなります。
受け皿のページで何を直すべきか迷う場合は、ホームページの問い合わせを増やす改善手順を使い、入口と申込み導線を分けて点検できます。
投稿から自社サイトへ来た人の動きを確かめるには、URLの管理とアクセス計測も必要です。
SNS投稿が検索やサイト流入へつながる考え方は、Search ConsoleでInstagram投稿の検索流入を確認する方法も参考になります。
役割投稿は入口、自社サイトは詳しい判断材料
投稿だけで説明を完結させず、最新情報と申込み条件は自社サイトへ集約すると、内容の訂正や更新を一か所で行えます。
LINE公式アカウントの投稿機能でよくある質問
QLINE公式アカウントの新しい投稿機能はいつから使えますか?
ALINE公式アカウントの新しい投稿機能は、2026年9月2日に提供開始予定です。公式発表では、日程が変更される場合があると案内されています。
QLINE VOOMの過去投稿は新しい投稿機能へ引き継げますか?
ALINE VOOMの過去投稿は引き継げません。移行機能はなく、同じ内容を表示したい場合は、提供開始後に新しく投稿する必要があります。
QLINE公式アカウントの新しい投稿はどこに表示されますか?
ALINE公式アカウントの新しい投稿は、LINEアプリのホームとビジネスプロフィールが表示候補です。ただしホームへの表示は保証されず、プロフィールへの表示は2026年10月21日予定の更新後とされています。
QLINE公式アカウントの新しい投稿で予約や分析はできますか?
ALINE公式アカウントの新しい投稿では、2026年8月5日時点で予約や分析などの詳しい仕様が公表されていません。提供開始後の公式マニュアルと管理画面で確認してください。
QLINE VOOM終了前に何を保存すべきですか?
ALINE VOOM終了前には、再利用する原稿、元画像・元動画、リンク先、必要な反応実績、素材の権利情報を手元に保存してください。
Q重要なお知らせは新しい投稿機能だけで届けられますか?
A重要なお知らせを新しい投稿機能だけに任せるのは避けてください。ホームへの表示は保証されないため、メッセージ配信や自社サイトと組み合わせるのが安全です。
9月2日を待たず投稿台帳を作る
LINE公式アカウントの投稿機能への切り替えとは、旧投稿を移す作業ではなく、残す情報を選び直して新しい導線へ組み直すことです。
投稿台帳は、投稿名、原稿、素材の保存先、リンク先、再投稿区分、確認者の6列から始められます。
今日1枚作っておけば、9月2日以降は優先度の高い投稿からテストできる状態です。
投稿の棚卸しから自社サイトの受け皿まで一緒に整える必要がある場合は、ノーサイドへご相談ください。
現在の投稿数と残したい導線を確認したうえで、無理のない切り替え順をご提案します。

