Googleビジネスプロフィールのメニューは、「メニューを編集」から料理名・説明・価格を変更できます。
メニュー表の写真やPDF、公式サイトへのリンクも更新できますが、それぞれの編集場所を分けて確かめると迷いません。
たとえば価格を改定した時、料理一覧の数字を直しても、古いメニュー表の写真まで書き換わるわけではありません。何を変えるかを先に決め、保存した情報とお客様に見える表示を照合するところまで進めましょう。
補足操作は店舗と利用環境で異なる
以下は2026年10月14日に確認したGoogle公式ヘルプに沿った案内です。ボタンの表示や使える機能は店舗・端末・連携状況で異なるため、該当する項目が表示される場合に進めてください。
Googleビジネスプロフィールのメニューは情報ごとに編集場所が違う
Googleビジネスプロフィールで更新するメニューは、料理の一覧、メニュー表の写真・PDF、メニューリンクの3か所に分けて整理すると作業を始めやすくなります。
価格改定なら、このうち自店で使っている場所をすべて点検するのが出発点です。
料理の一覧
料理名・説明・価格を品目ごとに登録し、変更する品目を選んで修正する。
メニュー表の画像
紙のメニューを写した写真やPDFを追加し、古い内容が残っていないか確かめる。
公式ページのリンク
店舗のメニューページへ案内するURLを設定し、リンク先の内容も更新する。
この区分はお客様に見えている情報と、担当者が直す場所を対応させるためのものです。料理名に付いた写真が間違っている場合は、後で説明する人気料理の修正提案も確認します。
管理用アカウントで対象店舗を開く
編集を始める前に、店舗のオーナーまたは管理者として登録されたGoogleアカウントでログインし、Google検索やGoogleマップから店舗を開きます。
複数の店舗を扱っているなら、店名と住所を見て今回の変更先を選んでください。
管理を任されたスタッフに権限がない場合は、オーナーにスタッフ自身のGoogleアカウントを管理者として招待してもらいます。
店舗用アカウントのパスワードを皆で共有する必要はありませんので、担当交代があっても権限の追加・削除で管理しましょう。
出典: Google公式ヘルプ「ビジネスプロフィールのオーナーと管理者を管理する」
メニュー以外にも営業時間や写真を整えたい場合は、MEO対策を自分で進める手順を使って、更新が必要な情報をまとめて洗い出すと担当者への依頼も具体的になります。
要点最初に変更対象と管理権限をそろえる
料理一覧だけ直すのか、写真やリンク先も変えるのかを決めてから作業します。対象店舗・管理アカウント・最新メニューの原本をそろえると、別店舗の情報を編集する取り違えも防ぎやすくなります。
Googleビジネスプロフィールで料理名・価格を編集する手順
Googleビジネスプロフィールの料理名や価格は、「メニューを編集」で対象のメニューアイテムを選び、情報を直して保存します。
アイテムは料理などの品目、セクションは前菜・ランチ・飲み物などをまとめる区分だと考えると分かりやすいでしょう。
既存の料理名・説明・価格を変更する
- 管理している店舗を開き、「メニューを編集」を選択する。
- 変更するメニューアイテムまたはセクションを選ぶ。
- 料理名・説明・価格のうち、今回変わる情報を入力する。
- 内容を確かめて「保存」を選び、変更した日を記録する。
編集前に紙メニューや承認済みの原稿を手元に置き、画面の価格を原本と照合しながら入力してください。
似た名前の料理がある店では、サイズやセット内容まで確認してから保存すると、別の品目の価格を変えるミスを避けられます。
価格欄に入れるのは自店の現行価格で、説明欄には料理の内容や注文できる条件を短く補います。「ランチ限定」の料理なら、通常メニューと同じようにいつでも注文できる印象を与えない書き方が必要です。
新しい料理を追加し、提供終了した品目を整理する
新しい料理を載せる時は「メニューアイテムを追加」から情報を登録し、分類も新設するなら「メニューセクションを追加」を使います。
たとえばドリンクを増やす場合、既存のドリンク区分に追加するのか、新しい区分を作るのかを先に決めましょう。
一方、提供を終えた料理は対象品目の情報から削除しますが、セクション全体を削除すると、その中の品目も削除対象になります。
一品だけ取り下げたい時に、ランチ全体の区分を消してしまわないよう対象を見比べてください。
注意価格だけ変えて提供条件を残さない
セットの内容・サイズ・提供時間・持ち帰りの条件が変わるなら、価格と説明を一緒に見直します。数字が現行でも、説明が以前の条件のままでは注文前の判断材料がそろいません。
料理説明の記入例は「内容」と「条件」を短く書く
料理説明は食べる前に知りたい内容と注文条件を、料理名から続けて読める形にすると伝わります。以下は架空の料理を使った記入例なので、自店で実際に提供している内容に置き換えてください。
記入例料理の内容が想像できる説明にする
料理名:野菜のランチセット
説明:季節の野菜を使った主菜に、ごはんとスープが付くセット。平日のランチ時間に提供。
価格欄:店舗で承認した現在の税込価格を入力。
この例で主菜が日替わりなら、その条件も自店の案内に合わせて添えます。説明を盛るより、写真・店頭メニューと同じ内容を載せる方が、来店前と注文時の食い違いを減らすうえで実務的です。
Googleマップのメニュー写真・PDFを変更する方法
Googleマップに掲載するメニュー表は、Googleビジネスプロフィールの「メニューを編集」から「メニューの写真」を開き、現行の写真やPDFを追加します。
料理そのものの写真と、価格が印刷されたメニュー表の写真を分けて準備しておきましょう。
新しいメニュー表を追加して旧画像を点検する
「メニューの写真」で「写真またはPDFを選択」を使ってファイルをアップロードし、料理名と価格が読めるかを確かめます。自分が載せた古いメニュー写真は、その写真を見つけて削除アイコンから整理できます。
新しい画像を追加するだけだと、旧価格の画像が残っていることを見落としがちです。新旧の画像が両方載っていないかまで点検し、終了したコースや季節メニューの表も同じタイミングで見直してください。
撮影する場合は、照明の反射や紙の折れ目で数字が隠れないようにし、料理名・価格・提供条件が読める原本を選びます。
料理写真についても、実際に出す盛り付けや分量が伝わる写真を使い、過度な加工で内容を変えないようにしましょう。
自分の写真と、お客様が投稿した写真を分ける
お客様が投稿した古いメニュー写真は、削除をリクエストし、自店から現行のメニュー写真を追加する方法を検討します。ただし、申請した写真が必ず削除されるとは限らないため、店側が更新できる情報も並行して整える必要があります。
料理の写真に付いた名前が違う場合は、Googleマップアプリで対象の料理を開き、その他のメニューから「情報の修正を提案」→「料理名を編集」へ進みます。提供していない料理なら、その旨を報告する選択肢もあります。
この料理名の変更はGoogleに送る修正提案であり、メニューエディタに入力した料理一覧と同じように即時確定する操作ではありません。提案すれば必ず書き換わると考えず、送信した内容とその後の表示を記録しておきましょう。
出典: Google公式ヘルプ「レストランで人気の料理の名前を管理する」
注意写真の差し替えと料理名の修正は別に確かめる
メニュー表の旧価格と、料理写真に付いた誤った名前は、直す対象が異なります。どの写真・どの料理名を変えたいかを担当者へ伝えると、変更したつもりのまま別の情報が残る事態を避けやすくなります。
AIのメニュー生成が表示される場合は原本と照合する
Google公式ヘルプは、写真やPDFから詳しいメニューを作るAI機能を試験運用版として案内しています。「メニューを生成」が自店に表示される場合は利用できますが、すべての店舗で同じ機能が出るとは限りません。
生成した内容は、料理名・価格・説明・区分を原本と一品ずつ照合してから「公開して編集」へ進めます。特に数字やセットの区切りを見直し、読み取り結果を確認せず、そのまま公開することは避けてください。
料理写真をSNSにも使うなら、飲食店のインスタプロフィールの整え方と合わせて、メニューの案内から予約先までのつながりも確認しておくと更新作業をまとめられます。
Googleビジネスプロフィールのメニューリンクを変更する
Googleビジネスプロフィールのメニューリンクは、自店の料理一覧を見られるページへ案内するURLです。サイトのメニューページを移した時や、新しいページを用意した時は、プロフィール側のリンクも変更します。
パソコンでは「プロフィールを編集」の連絡先から設定する
パソコンのGoogle検索で店舗の管理画面を開き、「プロフィールを編集」→「連絡先」→「メニューリンク」を選びます。メニューページのURLを入力して保存しますが、利用環境によっては連絡先の前に「ビジネス情報」を開く案内が表示されます。
保存前にはリンク先を開いて、店舗・メニュー・価格が今回の案内と一致するかを確かめてください。系列店のページをまとめて使う場合でも、今回の店舗で提供する料理を読者が迷わず見つけられる状態にしておきたいところです。
メニューを見せるURLと、注文・予約のリンクを区別する
Googleのガイドラインでは、利用できるメニュー全体を伝える内容が求められ、人気料理だけを抜き出したサンプルメニューは認められていません。ランチとディナーが別ページなら、それぞれのメニューへ辿れる構成を用意しましょう。
また、メニューURLに第三者の注文・配達サービスへの直接リンクは使えません。メニューを読む場所と注文や予約を行う場所を区別し、お客様がリンク先で何を確認できるのかをそろえてください。
出典: Google公式ヘルプ「Googleに掲載するビジネス情報のガイドライン」
- 店名と対象店舗が分かるページになっている。
- 現在提供しているメニューと条件を確認できる。
- スマホで料理名と価格を読める。
- 第三者の注文ページへの直接リンクをメニューURLとして使っていない。
Googleマップ上の一覧に加えて提供条件を詳しく案内したい場合は、公式サイトのメニューページを情報の原本として整える方法も考えられます。飲食店にホームページが必要になるケースを参考に、SNSやグルメサイトで説明しきれない内容があるかを見てみましょう。
Googleビジネスプロフィールのメニューを編集できない時の確認順
Googleビジネスプロフィールのメニューを編集できない時は、管理ボタンが見つからない状態と、保存したのに表示が変わらない状態を分けて調べます。保存できていないのか、別の情報源を見ているのかを区別すると、同じ操作のやり直しを減らせます。
編集する場所がない
保存後も古い表示
管理権限・飲食向け機能・外部連携を確かめる
編集ボタンが出ない場合は、まず管理権限のあるアカウントと対象店舗を確認します。そのうえで、メニューエディタが飲食ビジネス向けの機能であることを踏まえ、自店の業態と登録情報が合っているかを見直してください。
ただし、ボタンを出すためだけに実態と違う業種へ変更することは避けます。飲食店の情報として正しく登録されていても、外部の仕組みから提供されるメニューなど、別の条件が関係している場合があります。
具体的には、Business Profile APIという外部システムとの連携口から作成されたメニューがあると、プロフィールやGoogle検索で編集機能を利用できない場合があるとGoogleは説明しています。外部ツールを契約している店は、その連携がメニュー更新に関係しているかを担当窓口に確認しましょう。
その際は「Google上の料理名・価格をどこから更新しているか」「店舗から直接編集してよいか」を質問すると、修正を依頼する相手と画面を絞れます。外部サービスを使っているという事実だけで、APIが原因だと決めつける必要はありません。
保存後の表示とメニューソースを照合する
保存できたのにGoogleマップが古いままなら、編集画面に今回の変更が残っているかを先に確認します。メニュー変更の表示には24〜48時間程度かかる場合があるため、変更した日を記録して反映を確かめましょう。
この時間は公式の目安で、48時間以内の反映を保証する期限ではありません。保存に成功した内容を何度も変更するより、見ている料理一覧・写真・リンク先が同じ更新対象なのかを順に調べる方が原因を絞れます。
複数のメニューソースが見つかる店舗では、「フルメニュー」で採用する情報源を選び保存できる場合があります。ここで表示される更新日時と内容を照合し、ウェブサイトからメニューが読み取られる場合は、サイトの旧情報も点検してください。
確認保存のエラーが繰り返される時は記録を残す
Google公式の案内では、メニュー保存でエラーが出た場合は更新を再試行して24時間待ち、同じエラーならサポートへ問い合わせる流れです。店舗名、変更した品目、エラー文、試した日時を用意すると、状態を具体的に伝えられます。
メニューの価格改定をサイト・写真にも反映する更新表
メニューの価格改定では、料理一覧の保存と、ほかの媒体の修正を別々に記録すると更新漏れを見つけやすくなります。画面を操作する前に、変更する料理と関連する掲載場所を一つの表にまとめておきましょう。
価格改定時に担当者へ渡す確認表
| 確認先 | 更新するもの | 完了の確認 |
|---|---|---|
| 料理一覧 | 名前・価格・説明 | 保存内容を照合 |
| メニュー表 | 写真・PDF | 旧情報の残存 |
| 公式サイト | 料理と提供条件 | 掲載内容を照合 |
| メニューリンク | リンク先URL | 対象ページを確認 |
| SNSの案内 | 掲載中の告知 | 旧条件の残存 |
この表には自店で使っている媒体だけを残し、担当者・保存日・表示確認日を書き加えて運用します。紙のメニューを直す人とGoogleの画面を触る人が違うなら、同じ承認済み原稿を見ながら進める形にしましょう。
たとえば季節限定のセットが終わる時は、料理の削除、メニュー表の差し替え、公式サイトの提供期間を一緒に点検します。価格だけが変わる時も、サイズやセット内容が同じかを確かめておくと、更新対象の取り違えを防ぎやすくなります。
私たちは、「編集した」と「お客様に正しく見えている」を分けて完了確認する進め方を勧めます。保存した担当者の記憶だけに頼らず、変更対象と確認日を残す方が、後から古い情報を見つけた時にも追いやすいからです。
- 料理名・価格・提供条件が承認した原稿と一致している。
- メニュー表の写真・PDFに旧価格が残っていない。
- リンク先の公式ページも同じ内容になっている。
- お客様向けの表示を確認し、その日付を記録した。
更新の担当と点検日が決まらない場合は、ホームページの更新頻度と見直す情報に沿って、変更時にすぐ直す情報と、定期的に点検する情報を分けると運用を組みやすくなります。
Googleビジネスプロフィールのメニュー編集でよくある質問
QGoogleビジネスプロフィールのメニューはスマホでも編集できますか?
AGoogleビジネスプロフィールはGoogle検索やGoogleマップから管理できます。メニュー編集の表示は店舗や利用環境で異なるため、管理アカウントで対象店舗を開き、表示されるメニュー編集項目から進めてください。
Q料理の価格を変更するとメニュー写真の価格も変わりますか?
A料理一覧の価格を変更しても、メニュー表の画像に写った価格は書き換わりません。現行の写真やPDFに差し替え、公式サイトのメニューも同じ内容へ更新してください。
QGoogleビジネスプロフィールにメニュー編集ボタンがない時はどうしますか?
Aメニュー編集ボタンがない時は、管理アカウントと対象店舗を確認し、飲食ビジネス向け機能や外部連携の状況を調べます。APIで作成されたメニューがあると画面で編集できない場合があるため、連携先へ更新元を確認してください。
QGoogleマップのメニュー変更はすぐに反映されますか?
AGoogleマップのメニュー変更は、表示に24〜48時間程度かかる場合があります。反映を保証する期限ではないため、保存した内容と採用されているメニューソースを照合し、写真やリンク先の旧情報も点検してください。
Qお客様が投稿した古いメニュー写真を店舗で削除できますか?
Aお客様が投稿した古いメニュー写真は、店舗から削除をリクエストできます。ただし削除されることは保証されないため、自店が更新できる料理一覧やメニュー写真も現行の内容に整えてください。
QGoogleマップにメニューがあれば公式サイトの更新は不要ですか?
AGoogleマップのメニューがあっても、リンク先の公式サイトに古い情報が残ると案内が食い違います。公式サイトを使っている店は、料理名・価格・提供条件をそろえて更新し、メニューリンクから対象ページを確認してください。
次のメニュー更新は保存後の表示確認まで担当を決める
Googleビジネスプロフィールのメニュー編集とは、料理一覧・画像・リンク先を現行情報へ更新し、表示を確かめる作業です。最初に変更する料理と掲載場所を洗い出し、保存後の確認まで担当を決めると次の改定にも同じ手順を使えます。
着手現在のメニューと修正箇所を並べる
まずは現行の原本、変更する料理、古い表示が残る場所をそろえてください。料理一覧から順に直し、メニュー表の画像と公式サイトへ進めば、どこまで終わったかを追いやすくなります。
サイトのメニュー更新とGoogleビジネスプロフィールの運用をまとめて整えたい場合は、ノーサイドへ現在のメニューと変更希望箇所を添えてご相談ください。掲載場所ごとの更新範囲と、店側に残す確認作業から整理できます。

