WEBマーケティングの重要性【綺麗なサイトは必ずしも正解ではない】

弊社ではWEBサイト制作に加えてFacebook/Instagram広告Google/Yahoo広告を始めとしたWEB広告運用や、メールマガジン等を活用したリストマーケティングなども実施しております。
係る中、当ページでは簡潔にWEBマーケティングの重要性について説明致します。
今後関連コンテンツは随時増やしていきます。

綺麗なWEBサイトは必ずしも正解ではない件

近年、ITの発達によりWEBサイト制作会社は数え切れないほどに増えています。

一昔前であれば綺麗なサイトを作れることが
【市場シェア拡大の差別化要因】
となりました。

しかしながら現在ではサイトを作るだけではあまり意味を為しません。
信頼性の担保や単なる事業紹介であれば見栄えの良いサイトを準備すればそれで終わりです。
安い外注を使えば短期/安価で完成するでしょう。

しかし本当にそれでいいのでしょうか。
WEBサイトには必ず目的があります。

コーポレートサイトであれば
・人材採用を重要視するのか
・営業活動を重要視するのか
・地域貢献を重要視するのか
・企業ブランドを重要視するのか
など事業計画によって変わるはずです。

ECサイトであれば売上を立てることです。
せっかく綺麗なサイトを作っても例えばカート追加やチェックアウト周りの導線が煩雑だと離脱されてしまいますし、そもそも商品知名度がない状況でレビューが全く無い状況では信頼されません。
または、売れた後の顧客フォローの有無により1顧客あたりの将来に渡る合計売上も大きく変わってきます。

そのため目標に応じて柔軟に施策を打つ必要があります。
(1)集客手段を見直すのか(集めるユーザー属性自体の見直しや費用対効果など)
(2)集客後のWEBサイトを見直すのか(ユーザーを踏まえた発信情報やUI/UXなど)
(3)販売後のCRM施策を見直すのか(顧客満足度を高める為の施策など)

少ない顧客数でも収益化は可能です

ここでCRM施策でよく挙げられるメールマガジンを活用したリストマーケティングの実例を紹介します。

弊社ではWEB収益化に関するコンサルティングについてメールマガジンを通じて数多く成約させています。

大きな流れとしては
1.無料公開しているメールマガジンへ見込み顧客を集める【集客フェーズ
2.価値提供による顧客のファン化【教育フェーズ
3.クロージング【販売フェーズ

となり、この集客>教育>販売の3ステップがWEBで収益化させていくために必要不可欠な考えです。
様々な集客導線を構築して取得したメールアドレス(以下、リスト)に対してニーズに合わせた情報提供をする事で、1リスト獲得の単価を数万円以上にすることが可能です。

最近は別事業にリソースを取られてやや放置気味でしたが平均リスト単価が約4万円となっている事業があります。
つまり1つのメールアドレスを取得(メルマガ登録)するごとに平均4万円の利益が見込める状況であるという事になります。

これらのリストを取得する上で必須となるのがツールを最大限に活用したWEBマーケティングです。

WEBマーケティングと言っても単なる「サイトを作りましょう」ではなく、
・SEO集客(自社/個人サイトの検索からの集客)
・WEB広告集客
・SNS集客(YouTubeやFacebook等)
など様々な方法を見込み顧客に合わせて的確に活用することで効率良くリストを集めることが可能となります。

上記のリスト集めではYouTubeを活用しています。
これまでSEOメディア運営含め一通りの集客は試した上で、この事業に関してはYouTube集客が最適であると判断致しました。加えて途中からGoogle広告も並行稼働させることで売上の底上げにもつながっています。

サイトを一新しただけで問い合わせが増加

とは言えども、WEBマーケティングによる収益化をする上でYoutubeや広告運用が必須かと言うと必ずしもそうではありません。

下記図は、とあるラグビースクールの公式サイトを新たに構築した際に行った考え方の一部で、ユーザー行動を踏まえたサイト構造に組み替えました。

検索してサイトに訪れたユーザーがサイト内をどうクリックし、どう進んでいくかの道筋を【導線】と呼びます。

同サイトは元々スマホ表示も未対応だったことから、
・スマホ対応
・SSL化(セキュリティ強化)
・サイト構造/ユーザー導線の一新
を実施しただけで、問い合わせ数の増加へ繋がりました。

弊社では
「WEBを有効活用したサービスを展開したい」
と思われているお客様へ今後もサポートを行っていきます。

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