私の役割 -三方良しの実現-
私は経営者として事業を行う上で、
三方良しを実践/実現させる想いで株式会社ノーサイドを設立しました。
本当に人の役に立つ需要を作り、そして雇用を生む。
「世間良し」
「買い手良し」
「売り手良し」
この三方良しとなる仕組みを構築して世の中に貢献致します。
社名「ノーサイド」の由来
ノーサイドとは御存知の方も多いと思いますが、
ラグビーの「互いを讃え合う」という考えからノーサイドという社名を付けました。
私自身、ラグビーを小学1年生からおよそ20年以上も続けていた身であり、
このノーサイドの精神というのはビジネスに於いても極めて大切な考え方であると確信しています。
【昨日の敵は今日の友】
という言葉があります。
ラグビーは試合で血相変えて勝つ為に激しくぶつかり合います。
時には殴り合いの喧嘩もあります。
しかし試合が終わればアフターファンクションという形で仲良く食事を取りながら試合中の出来事を一緒に振り返ります。
違うチームの選手同士がプライベートも仲良い事も多々あります。
このノーサイドの精神とは本当に素晴らしく、
そしてそれはビジネスにも同じ精神で取り組むべきという想いがあります。
以前まではシェアを取り合っていた競合でも、
一緒にビジネス創造すれば何か新しい市場が開拓出来るかもしれない。
一緒に酒を交わせば色々なアイデアが出て自社の発展に繋がるかもしれない。
一緒にスポーツすれば心の奥底にしまいこんでいた悩みを共有して解決出来るかもしれない。
1つの市場だけを見て競合に防壁を作る行為は大きな機会損失であると考えています。
真に目指すべきものは1つの市場内を争うことではなく、
市場自体の拡大であったり、新たな市場開拓を「三方良し」の考えで実現させることです。
私はこの株式会社ノーサイドでそれらを全て実現させます。
人材育成で目指したい将来像
私は目指すべき人材育成について
・どんな時代でも
・どんな状況でも
食べていける(稼げる)ビジネスパーソンをどんどん育成していく方針です。
それは具体的に言うと、
時代や状況がリアルタイムで変化するこの時代に於いて自分も変わりながら成果を出せる。
即ち時代と状況に合わせて柔軟に成長する人材です。
私は社員の未来に対して責任を持ち、育成を続けて社会貢献出来る組織作りを致します。
2019年9月
株式会社ノーサイド
代表取締役 嶋崎真敬